娼年 感想 ネタバレ
本日娼年がロードショーということで、松坂とーりくんの濡れ場を見にいそいそと映画館に足を運んできました!
以下、感想ネタバレ含みます!
結論を言うと、
かなり感想が人によって違う
そんなかんじでした。
私は同性の友達と一緒に見に行ったのですが、
途中で爆笑してしまい、以降真面目に見られなくなりました(笑)
ストーリーとしては人や物事に興味関心を持てず、無気力を絵に描いた大学生リョウが年上女性の欲望を通して、人への関心を深めていく成長物語という感じなのですが、とにかく女性の欲望がディープ。
最初の女性がただただエロくて、うっわエッチやんけ!!!とおもったのも束の間、男顔負けの放尿シーンではこんな綺麗な放物線描くわけないやんけ!!!!と思ってしまい、耐えられず吹き出してからはもう笑いをこらえるのに必死。
その次の熱海のシーンではサングラスが似合わないとーりくんに爆笑し、
「こんな濡らしてえっちな野郎だ(うろ覚え)」と昭和香るアダルト男優のようなセリフ回しにまた爆笑。
最後に3人でボレロのような扇動的なBGMの中ゾーンに入ったかのようなシーンに爆笑。
見終わったときに、あれ~~~こんな気持ちになるつもりじゃなかったんだけどなあ・・・と放心。
とーりくんの演技はとても良かったです。
序盤の無気力な顔つきからどんどんと生気がみなぎってくる様子は見事でした。
視線の力にも圧倒されます。
ただ、手淫時の手の動きはやばかった(笑)
あんなに激しく動かしたら痛いわ!!!とそこで性欲は萎えた(笑)
序盤は下手ということでそういう動きなのかなと思ったら最後まで激しかったし(笑)
じっくりした手の動きはあまり絵的にはよろしくないのかもしれないですけどね・・・。
女優さん達も魅力的でした。
最初の女性が本当に官能的で個人的には一押しでした。
女性の秘めたる欲望は密接に弱い部分に絡んでいる、そしてそれを受け入れることがセックスをすること。なるほどなと思いました。
ただ、一緒に行く人は選んだほうがいいかもしれません。
爆笑するか、繊細に女性の欲望を感じリョウの成長に感動するか。
気になる方はぜひ劇場へ。
とーりくんのカラダホント綺麗だった!!!